2010年 11月 20日
加藤芳平 赤絵小皿
ですから 秋でも しっかり日焼け止めを 施し 外出します。
だからでしょうか?
器のしみも 気になります。
陶器は 土ものと言われるだけあって 磁器と違って どうしても吸水性は
ゼロという訳にはいきません。
( 焼成温度も違いますが 使われている 土のタイプも違います。)
しかし 作家さん達は しみのならない様 コーティングを 施して下さっています。
この様な 温かみのある 器は 陶器が 多い為
どうしても しみの心配をします。
そこで 私自身が 安心して販売する為に 検査をしてから
注文したり 販売する様にしています。
by 加藤芳平 1050円
数時間放置後 水で流して確認。又 お醤油を入れ 数時間放置後 水で流して確認。
綺麗なままでした。
又 長期について申し上げれば
作家さんから 「 長く使っていくうちに 目に見えない粒子が入いる事により
それが又 しみの防止になっていきます。」 と説明を受けています。
たとえ しみが出来ても 薄い漂白剤につける。と言う方法もありますが
貫入という 器のひび的な景色については 濃くなっていく事を 『 育つ 』と言って
茶人の方達は むしろ 昔から 楽しまれている位ですので
寛容に 使っていただけれぱ・・と 思っております。
しみが気になる? では バナナや リンゴは?
そちらも・・木になりますねえ~。 (笑)