2012年 02月 21日
光市母子殺害事件
「 少年が犯した罪は万死に値します。」
「 司法には絶望した、加害者を社会に早く出してもらいたい、そうすれば私が殺す。」
本村さんの 鮮烈な言葉に 心痛が伝わり
私も ( 虫も殺せない様な人間ではありますが ) 共感を覚えました。
多くの方が そうだったのではないでしょうか?!
善良な心は鬼の心と表裏一体。
そんな 人間の心に潜む 光と闇の部分を感じる契機ともなりました。
人間は 理性と感情を併せ持つ生き物です
本村さんの熾烈な理性と感情は
「 少年を更生させる と言う社会的正義 」 と言う難しい問題に
に揺れ動く13年間であったと思いますが
加害者が 友人に宛てた手紙の
「 無期はほぼキマリ、7年そこそこに地上に芽を出す 」
などの反省のかけらも感じられない文面や
虚偽の弁解 が 揺らぐ気持ちのくさびになったのではないかと思います。
本村さんは 精神が不安定な中 支えてくれる方と出会い
2009年 再婚されたそうです。
世間の注目を浴び 正義の規範を常に意識しなくてはならないと言う側面も
さぞかしご苦労であったでしょう。
大きな区切りがつきました。
これからは 笑って過ごせる人生を送ってほしいと思います。
幸せになられてください。
by若杉麻衣子 (東京) 鉢 4500円
お抹茶を煎れたら 色が綺麗にでて 美味しそうです。大きさも丁度よさそう。