2009年 10月 19日
「嫌われ松子の一生」
今 「嫌われ松子の一生」を読んでいます。
ひたむきで 才色兼備でありながら
教員から トルコ嬢・・麻薬常習者・・受刑者・・と転落していく松子。
自滅的な性格が 招くこととは言え・・
しかし 著者が 波乱万丈な松子の人生を用意したのは・・
『神は愛である』 それを説く為の プロローグであるかのような終盤が待ち受けていて・・衝撃を受けます。
簡便な食器の中に気に入った ぬくもりのある器が 少しでもあれば 生活に潤いが生まれる様に思います。
それって 家庭荒廃の防止になるのでは?・・と思いつつ 器店をしています。
この不況時 器店って厳しいと思うけれど・・
自分の信じていたことや 良い器を紹介していこうと言う思いを ブラさずに こつこつとやっていこう。・・と思っています。
『神は愛である』の フレーズに触れ (いくらか 理解でき) 勇気をもらった一日でした。
by bb-utuwa-shop
| 2009-10-19 16:31
| その他