齊藤幸代 瑠璃色中皿

ここ数日で　急に涼しくなりました・・

この半月程で　気温が　３５度から　２０度と　一足飛びに下がったのですから
体調崩しても不思議ではありません。体調管理に気をつけましょう。

未曽有の気温の低下、１００年に一度と言われる未曽有の不況、・・そして、夏は未曽有の暑さでしたから、次の春の杉花粉の飛散量も　きっと　未曽有のもの・・

未曽有、みぞう、みぞうって・・未曽有を　みぞゆう、と読んだ麻生さんも　首相としては未曽有のこと。であったと思うし・・

今の日本の　未曽有を取り巻く環境は　暗いものばかりです。（　変な言い方　（笑））

今の若者たちの為にも　若くない者達（　私はこちら　）の為にも　早くいい方向に転じてほしいものです。


2625円

斎藤幸代さんの　型打ちのルリ色中皿。
型打ちは　磁土を轆轤でひいたものを　型にはめて　模様を形成する製法ですが　
磁土が　硬すぎても　柔らかすぎても上手くいかない訳で
その加減一つとっても　納得いく仕上がりになるまでは
試行錯誤の連続だった事と想像しています。

どの作家さんも　それぞれの　厳しい鍛練を経ての　今日がある訳ですが・・その成果が　
荒々しい器に終結するのでなく　どれも　ぬくもりのある器って・・　
なんか　素敵だなって、人間っていいなって言う気がしませんか？