「 ＴＨＩＳ ＩＳ ＩＴ 」

人は大切なモノを失って　初めて　その大切さに気付かされる・・

マイケル　ごめんね。　
貴方の偉大さが　今になって分かりました。



「　ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ　」

この追悼映画の中に

偉大、音楽を熟知している、頂点、最高のアーティスト・・マイケルを評しての　様々な表現が　使われていますが・・
その言葉が　本当に納得できる　映画になっていました。



マイケルの転落人生のきっかけとなった　幼児性的虐待事件。
マイケルを訴えた　その父親が　マイケルの死後　自殺しています。

あの事件で　マイケルは　随分　苦しんだに違いありません。
でも　何より　マイケルを苦しめたのは　
偽証された不名誉よりも　得られなかった信頼（愛）があったと感じた事だったかもしれません。

事件を追ったドキュメントが　死後　放送され・・
お金目当ての人に　騙されちゃったんだ・・と　私は感想を持ちましたが・・

当時　適切な擁護を得られなかった事は　
マイケルを　とても　苦しめた様に　想像します。

でも　彼をサポートしていれる沢山の深い愛があったから　
深い苦しみからマイケルは再生できたのでしょう。　

マイケルの失意と再生を感じられる　
又　地球や人々への愛のメッセージが伝わる　映画です。


苦しい事も　多かった人生だろうけれど
優しいマイケルは　「　幸せな人生だった　」　と　言ってくれるに違いない。

そして　「　又　マイケルとして　生まれたい？　」　と　尋ねれば　
「　ＹＥＳ　」　と　答えるに違いないと思う。
だって　彼は　マイケル　ジャクソンだから・・。。



　　　　　by安本善博　　白ライン　赤ライン　2800円　　黒ライン　3300円　ｓｏｌｄ　ｏｕｔ