2011年 06月 24日
『 永遠の0 』
「 日露戦争で勝って思い上がった事から始まり 第二次世界大戦で
多くの犠牲者が出たにもかわらず 軍の首謀者は 隠れて責任を取らない
・・日本の悪いところは 全て そこに通じる気がする。
東電の原発事故も 同じである。 」 と おっしゃっているのを 視聴しました。
第二次大戦の 真珠湾の奇襲攻撃は
攻撃宣告をしてからの 攻撃のはずであったが
その電信を打つ所管が パーティーのため 遅れ
日本の卑怯な攻撃。と言う世界の認識になってしまったそうです。
卑怯な国だから 原爆を投下されても仕方ない・・と言う意識もあったのでは・・
戦後も 電信が間に合わなかった事について 責任を表明せず うやむやにされてしまってた為
今だ 奇襲と言う 不名誉な濡れ衣を晴らす事も できずにいる。
小説 『 永遠の0 』 には 知るべきことが 沢山書かれています。
なにより 愛する人達の元に 帰りたかった 特攻隊員達の無念の思いが
胸に迫ります。
そして 無念ながらも 笑みを浮かべながら 花と散った青年達を せめても
哀悼して差し上げないと・・ 是非 読まれてみてください。
「 娘に会うまでは死ねない。妻との約束を守るために 」
そういい続けた男は なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。
そんなミステリーな要素も含む 小説です。
by陶あん (京都) 6300円
6月の営業日は
1日(水) 2日(木) 3日(金)
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