2012年 03月 20日
中尾万作さん 桜文楕円小皿
レイチェルの散歩をしている時
お母様を94才で 看取られた方のお話を聞くことができました。
会話ができなくなっても ありがとうの表現をジェスチャーで示してくれる
優しいお母様で
ご自宅が家事で焼失した時も
「 皆が元気でいれば なんとかなる。」 と 元気付けてくれた。
生きていてくれている。事が嬉しくて 仕事に行く時 帰って着た時
いつも 頬と頬をぎゅっとくっつけて 行ってきます。ただいま。
の挨拶をしていた。
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介護はとても大変と想像つきますので
されている方 された方に 心から敬意を抱いています。
大変な介護を 「 させて貰って幸せだった。」 と
言って貰える お話のお母様の様な生き方。
きちんと愛して生きて死んでいける、生き方が
できる人は 果たして どれだけいるでしょうか?
余りにいいお話なので お話を聞きながら ポロポロと泣けてきてしまいました。
帰宅後 急いで 身支度を整え
近くに住む友達のお義父さまのご葬儀へ
友達のご親族とお話できたり 娘さんの制服姿を初めて観る事もでき
感慨深いお式でした。
その帰り道の事
シュルシュル・・・と 車から 違和感のある音が聞こえ 不安でおりましたら
まもなくして すとんとエンジンストップ



・・ 続きは 次のブログで。

桜文楕円皿 長13cm 短7cm 高さ3cm 3150円
大阪の中尾万作さんから 桜文楕円皿etc. 再入荷しています。
下の白磁の角皿は 東京、八王子の 石井さんの作品。
石井さんの工房には 4、5月に伺うお約束をしています。