2012年 04月 17日
東京八王子の工房に伺いました。
おもてなし下さったケーキ とても美味しかったです。
お写真を撮っておくべきでしたが・・
食いしん坊の私、気がついた時は 食べ終わった後でした。(苦笑)
先生の使われている磁土は 最上級の天草のもの。
天草の磁土も 選り1 選り2 選り3 と品質の階級があるそうですが
先生は それより格上の 特上の磁土を使っていらっしゃいます。
透明感のある上品な白さはそれ所以なのでしょう。
轆轤で形を作った後 乾燥させ 底の形成 などの工程を経て
そぎ目 くし目などの 陰刻の装飾紋様が施されます。
「 よい器である事。ずっと好きと思える事。そこにあるだけで嬉しくなる事。」
私は それを 目指して 器をセレクトしていますが 石井先生の器は
まさに その様な器。
丸いソーサーは ケーキ皿として 和菓子の銘々皿として
お料理を盛る皿として 多用に使えます。
長角皿と カップを 合わせて 使うと より洒落度が増します。
↑ 先生のご自宅兼工房
東京で400坪。
内部も立派な造りのお家でした。
20畳程のリビングの床は 総寄せ木細工でしたよ。。
お庭の老木の梅も素晴らしいかった。。