ＳＰＡＣの 「 ペール・ギュント 」

Ｈさんにチケットを頂き　ＳＰＡＣの「　ペール・ギュント　」を
グランシップの静岡芸術劇場で　観てきました。





演劇は　東京にいた時　四季の「　エビータ　」ｅｔｃ．を　鑑賞しましたが
その当時は　それほどの感動はなく　(　ライオン・キングはとても良かったです。)
専ら　大好きな映画鑑賞に　専心しておりました。

が　が　この「　ペール・ギュント　」　で　方向転換。
芸術劇に目覚めました。

文化的な？？仕事をしながら　これまで　芸術劇に　
なんら関心がなかったのは　不手際な事でありました。(笑)


ストーリーは
ペールと言う　破天荒な男の半生の物語なのですが

打楽器を生演奏しつつの　仕掛けのある舞台を使っての演出が素晴らしく
後半は　完全に　見入ってしまいました。


ＳＰＡＣは（Shizuoka Performing Arts Center : SPAC）は、
静岡県舞台芸術センターを拠点として、
俳優、舞台技術・制作スタッフが活動を行う
日本で初めての公立文化事業集団だそうです。

そして　「　ペール・ギュント　」　は
世界三大演劇祭のひとつとも言われるコロンビアの「イベロアメリカ国際演劇祭」
から招待を受け3月に上演、今回はその凱旋公演に当たるそうです。

日本で初めての公立文化事業集団で　こんな　名誉な経歴　
静岡県民としては　実に　嬉しい話ではないですか？！


明日も　１３時３０分より開演です。
もし　当日券が　取れるようでしたら　観に行かれてみてください。

　　　ＳＰＡＣチケットセンター　０５４－２０２－３３９９



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