2014年 03月 10日
映画 『ものすごくうるさくて ありえないほど近い』

先ほど 汚水の蓋を開けて マンホールの掃除をしていました。
清掃中に ふと見上げると( 鳥が運んだ種が発芽して小さな木
になっていた その木に ) 可愛らしい赤い実がなっていて
それを見て 思わず泣けてしまいました。
我が家の受験戦争も終わりました。
最後の発表、合格がでました。
が 嬉しい反面、だったら 希望大学を貫いても合格していたかも。
そんな思いが頭をもたげ・・
いつの間にか 自分の夢を 子の希望に重ねていたのですね。
子供以上に 大人(親)は 憧れを抱く時間が長い分 それへの
執着が強いのかもしれません。
( 自分はさして苦労をしていないのに。。)
赤い実は 「 おめでとう。」 って祝福してくれているのかもしれないのに
泣くきっかけとして捉えるなんて 受け手によって
随分と物事は変わるものです。
赤い実の木さん 心配して下さった皆様ありがとうございました。
そして 娘もよく頑張りました。ありがとう。
明日は 3月11日。
進路の事で ゴタクを並べている自分を恥ずかしく思います。

辛くて辛くて 泣けるけれど 希望を貰る映画です。
とてもとても良い映画ですので 是非 ご覧になられて下さい。
今週は 10日 11日 12日 13日営業致します。