絵本 「 おおきな木 」    

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友達の習字の展示会に訪問する前に DENビル 1階のBLUE BOOKS cafeに
寄りました。
こちらでは ご飯、お茶、お酒を頂きながら 本や雑誌をピックアップして
好きに楽しむ事ができます。
ツレのJちゃんに教えて貰ったお店なのですが 私も大いに気に入りました。

一人でご飯、お茶などには ホント 本だけに・・うってつけです。

哲学書 デザインもの 小説 雑誌・・様々あります。

そのcafeにあった1冊の絵本をご紹介します。


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『 おおきな木 』 原作は The Giving Tree・・そのタイトル通り
仲良しの少年に 無償の愛を与え続けるりんごの木のお話です。

仲良しの少年と木は 一緒に過ごす時間を
とても 幸せに感じていました。 しかし 少年が青年、成人に加齢する中で 

木と過ごす時間は減り たまに会い行った時は お金が欲しい、家が欲しいと
りんごの木に無心するようになります。

りんごの木はその度に 自分のりんごの実や 自分の体を元少年の為に
喜んで差しだすのでした。。 



そして 絵本の内容だけでなく 感動を覚えたのは この絵本の帯に書かれていた
村上春樹さんのコメントでした。

親の愛を象徴するかの様なりんごの木・・その様な感想に普通はなりがちだと思うのですが

あなたはこの少年に似ているかもしれません。
そんな切り口から始ります・・

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そして 村上春樹さんの書かれた あとがきも素晴らしいと感じました。
こちらが↓ あとがきの一部です。

この 「おおきな木」 を読まれるとおわかりになると思いますが 作者は決して子供に向
けてわかりやすい「お話」を書いているわけではありません。
物語は単純だし、やさしい言葉しか使われていませんが その内容は誰にでも簡単に
のみ込めるというものではありません。そこにはできあいの言葉では
すらりと説明することのできない、奥行きのある感情が込められています。
美しい感情があり、喜びがあり、希望の発芽があるのと同時に、救いのない悲しみがあり、苦い毒があり、静かなあきらめがあります。
それらはいわば、人間の心という硬貨の裏表になったものなのです。


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by bb-utuwa-shop | 2014-08-14 23:57 | 萠窯 | Comments(0)

そこにあるだけで・・使う度に・・幸せな気持ちになれる。


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