2015年 10月 26日
プラチナの想い出・・の続き
そして 2匹をゲージに入れて 一緒に過ごさせた。
ブリーダーさんの様に 繁殖させるに必要な知識は 全くないので・・
そこは お二人 ( 2匹 ) にお任せ。
そして 深夜の事・・
シュッシュ、シュッシュと暗闇を裂く音に起された。
何???
恐る恐る音の方に近付いてみれば
音の先には 滑車の中で 力強く走っている お見合い相手の女の子の姿があった。
タイプでない男の子と同室にされた ストレスがそうさせたのか
すさまじい勢いで 滑車をシュッシュッシュッシュと回していた。
音が気になって眠れそうにない為、滑車が回らない様、重い重しを下げた。
「 重し・・いいおもいつき♪ 」
そんな自己満足はあっけなく打ち砕かれた。
シュッシュゴン、シュッシュゴン・・
滑車は一度 回り始めたら 慣性の法則?遠心力?とやらであとはた易く回る。
( シュッシュゴン のゴンは 重しが何かに当たる音。(笑))
重くなった分 音は増幅していた。
うちの大人しいマメは その音をどんな想いで聞いていたのだろう・・・
体格も体幹もかなわない その女の子とのお見合いは失敗に終わった。
その女の子の名前が・・・プラチナだった。
『 プラチナとマメ 』 では はなっから釣り合う訳ないね。(笑)
コレがプラチナの想い出・・・ジュエリーにまつわる素敵なお話でなくてごめんなさい。(笑)

ジャンガリアンハムスターin滑車 (写真借用させて頂きました。)